雨の日どうしても服を濡らしたくないとき、自転車を運転したり外で動かなきゃいけないとき…。ここぞという場面で活躍するレインウェアやレインコートですが、いざ着てみると「湿度高くて、じめじめする」「意外と暑い…」とお悩みではありませんか。
そこで今回、日常にも使える『当店(アメトハレ)が最も自信をもってお薦めするレインウェア 2023年版』をご紹介します!
長時間の雨のなかでもずっとサラサラ・快適でいられる
累計出荷数100万着以上の実績を誇るレインウェア「エントラント」シリーズ
と、
最新形 且つ 究極のレインコート:脅威の透湿性と防水性能を誇る『AH-300』
をご紹介します。
濡れない・蒸れないレインコートの基準(1)透湿性 – 透湿性が高いと『いつまでも服の中が蒸れにくい』から涼しさもキープ!
防水なのに中がぐしょぐしょ… レインウェアの大敵「衣服内の蒸れ」
例えば、一見するとどんな雨も通さないような分厚いビニール地のレインウェア。外からの雨は防いでいるのに、袖や襟から浸水している訳でもないのに、いつの間にか服の中はべちゃべちゃに濡れてしまっていた…。そんな経験がある人、実は多いのではないでしょうか。
その濡れの正体は外からの雨ではなく、自分の身体から発せられた汗や蒸気。これこそが、多くの人が不満に感じているレインウェアの不快感の正体である『
防水生地の内側の蒸れやすさ
』です。もっと涼しいレインコートはないかなぁ…と体感でも感じられてしまうくらい、このムレからくる暑さはレインコート自体の不快感を生んでしまいます。
せっかく雨を防いでいるのに、結局 衣服の中まで汗で蒸れてしまっては意味がありません。
蒸れを防いで長時間サラサラをキープ。透湿性10,000g・耐水圧10,000㎜の高機能素材「エントラント」とは?
ここでご案内する、日本が誇る繊維メーカーである東レの開発した高機能防水透湿素材「エントラント」は、一味違います。
エントラントの生地は、「ハニカムミクロポーラス構造」という無数の微細な孔の開いた皮膜をコーティングした構造になっています。この穴は
雨粒よりも小さな穴のため、外側からの雨粒は通しませんが、衣服内の水蒸気(雨粒よりも非常に細かい)となった汗は通す性質(透湿性)を備えており
、雨のなかでの安全性と快適性を両立させています。
水を通さず、水蒸気(気体)を通す性質とはどんなものか? 以下の動画をご覧いただくと分かりやすいでしょう。
動画では、エントラント生地を挟んだ円柱の上部に雨をイメージした水が注がれています。その下から、衣服内の蒸気をイメージした空気を勢いよく送ると、生地を空気だけが通り抜け、水中に気泡が上がっていくのが分かります。
濡れない・蒸れないレインコートの基準(2)耐水圧 – 耐水圧が高いと『雨を弾いて通さない』。もちろん防水性能も◎!
エントラントの耐水圧は、本格アウトドアでも使える基準レベル。
エントラントの生地そのものに備わった防水性能を示す数値である「耐水圧」は、10,000mm。この水準は、一般的に大雨のときの雨量と同じで、激しい雨に見舞われることが想定されるアウトドア用のレインウェアに求められている基準値といわれています。
つまり、かなりの豪雨や長時間の雨で使用しても、外からの水を通しにくいだけの性能を備えています。
さらに!生地の表面には撥水コーティングが施されており、水をかけても生地の上を滑るように水滴を弾きます。
『AH-300 3レイヤー ステンカラーコート』はエントラントを凌ぐ! – 透湿性25,000g・耐水圧15,000㎜
新ラインナップ「AH-300」登場!長時間の雨でも快適さを持続する驚異の透湿性(25,000g)
さらに外からの雨を防ぎながら同時に衣服内の湿気(水蒸気)を外へ排出する「防水透湿生地」なので、汗による衣服内の蒸れを軽減し、衣服内は常に快適。その蒸れにくさの指標である透湿性は驚異の「透湿度25,000g/㎡・24hr」を実現しています。
※透湿度は24時間で水蒸気を外に排出する量を表記したものになります。透湿度25,000g/㎡・24hrは、24時間で25リットルの水蒸気を排出する機能となります。
3レイヤー構造で、常にサラサラな肌触りまで実現!
裏地トリコット生地は耐久性と着心地の良さを兼ね備え、さらさらとさわやかでドライな手触り。汗をかいたとしてもこのドライ感は持続します。だから、蒸れない・濡れないで終わらず、体感的にはサラサラ涼しい感覚も、天候によっては得られるでしょう。
豪雨でもOK!本格アウトドア製品を凌駕する防水性能
このコートに採用されている生地「凄ラク3レイヤー」は、大雨にも耐えられる耐水圧15,000㎜を備えています。
もちろん縫い目には水が染み込んでこないようにしっかりとシームシーリングされていますし(下写真)、生地表面には撥水加工を施し、雨滴も弾いてくれるので、外側からの雨の侵入をシャットアウトしてくれます。
今回ご紹介したレインコートは、通年通してどんなゲリラ豪雨にも耐えられる、アメトハレでもハイエンドユーザー(レインコートを日々使い続けるユーザー)にもご納得いただけるスペックでご用意しています。
私たちはそれを日常着として応用いただけるように、日々改良と改善を加え続けています。今年のおすすめのレインコートを、ぜひ一度ご利用ください。きっと納得行くものをお選びいただけたと感じてもらえると信じております!
おすすめ(1)AH-300 3レイヤー ステンカラーコート(レインコートタイプ)
2023年最新型モデル、高級感と高機能を両立した、今私達が選びたいレインコート!
レインウェアが雨の日に安全・快適であることは当然です。その上で、肌触りがよくて動きやすい着心地の良さ、ベタつかず蒸れにくい快適さを実現。
それは試験数値としても表れており、なんとアメトハレでも大人気の高機能生地「エントラント」を凌駕する『耐水圧15,000㎜、透湿25,000g』で、本格アウトドアユーザーにも認められる超高機能性能を実装しました。これなら、豪雨だってなんのその。
おすすめ(2)7260 エントラント レインコート(レインコートタイプ)
通勤や通学をはじめとした日常や街使いにおすすめ。ロングコート型で足元までしっかりカバー!
日常の通勤・通学用をはじめ、主に街着としての使いやすさを意識して作られた、エントラントシリーズのコートスタイルモデルです。コートの前裾部分にはジッパー開閉のアンダーガード(三角マチ)を備え、自転車を運転する際の下半身への雨を防ぐと同時に風によるバタつきを抑えます。高い防水性・透湿性・使いやすさを兼ね備え、蒸れと暑さから身を守ります。きっと日々の生活に欠かせない一着となるでしょう。
おすすめ(3)7250 エントラント レインスーツ2(上下セットアップ/レインスーツタイプ)
日常からアウトドアまで、幅広く対応。動きやすいレインジャケットとレインパンツが切り離して使えます!
オーソドックスなスタイルの上下スーツタイプは、男女兼用で多彩なサイズを取り揃え、日常からお仕事、通学用、さらに登山やアウトドアなど幅広く対応します。裏地はメッシュでベタつき・蒸れを抑え、さらに背中には湿気を逃すベンチレーション、微妙な調節が可能なフード・袖・裾周りなどを搭載。涼しさを感じるその快適な着心地に、長い間安定した人気を誇る当店の定番モデルです。
クセのないオーソドックスなデザインと高い安全性・快適性・使いやすさから、どんな人にでも「迷ったらこれを選べば間違いない」とおすすめできる機能性重視 且つ おしゃれなレインウェアをご紹介しました。
キーワードは「蒸れない・涼しい」快適なレインウェア。毎日の生活からレジャー・アウトドアまで、これ一着あればどんなシーンでも安心してお使いいただけますので、「どんなシーンにもちょうどよく使いやすい、これさえあれば!な一着を探している」という方は、ぜひ一度ご検討ください。